ソロの作り方講座

テナードラム ソロの作り方(アラウンド作曲編)

投稿日:2019年3月30日 更新日:

テナードラム ソロの作り方 目次

(別ページが開きます)

(はじめに編)

(作曲の基本編)

(リズム作曲編)

(アラウンド作曲編)

(魅せワザ編)

 

まこてなーです。

今回はテナードラムのソロの作り方(アラウンド作曲編)説明します

 

①見せるアラウンド、聴かせるアラウンド
②2つのアラウンドのバランス

 

①見せるアラウンド、聴かせるアラウンド

テナードラムには見せるアラウンド、聴かせるアラウンドの2種類があると思います。

■見せるアラウンド

テナードラムには、腕をクロスしながら叩いたりスイープ(スクレイプ)しながら叩いたりと、他の楽器には無い見せる(魅せる)要素があります。ソロ演奏中のここぞ!というシーンでは魅せ技の視覚効果も上手く利用したいところです。

腕をクロスした「見せる」アラウンド

 

■聴かせるアラウンド

クロスなどの見せ技も大事ですが、音楽あってのテナードラムです。流れるような音程選定し、聴きやすいフレーズにするのか、敢えて音程飛び飛びのフレーズにするのか、ソロ中の音楽の流れに合わせて上手くチョイスすることが大切です。

聴かせるアラウンド

 

②2つのアラウンドのバランス

見せるアラウンドと聴かせるアラウンド、2つのアラウンドをソロの流れに応じて上手く使い分けことが大切です。

例えばソロの3分間すべてを「聴かせるアラウンド」で構成したとすると、見た目のインパクトに欠けてしまうかもしれません。逆に3分間すべて「見せるアラウンド」で構成したとすると、見た目こそ派手になりますが音楽性に欠けてしまう可能性があります。「ソロの決め所はインパクトが欲しいから見せるアラウンドにしよう」「ここはリズムとメロディを聴かせたいから聴かせるアラウンドにしよう」など、音楽の流れに合わせた効果的なアラウンドを配置しましょう。しかし、敢えてアラウンドのバランスを崩してみるのも意表を突いて面白いかもしれませんね。

ソロ中の音楽の流れに合わせて上手くバランスをとりましょう

 

 

音楽の流れによっては2つのアラウンドの中間部分聴かせるアラウンド50%、見せるアラウンド50%)2つのアラウンドどちらの要素もミックスさせたアラウンドを用いる場面が必要になってくると思います。

「聴かせるアラウンド70%見せるアラウンド30%」7:3の比率とするのか「聴かせるアラウンド40%見せるアラウンド60%」4:3の比率とするのか、音楽の流れに合わせた最適なアラウンド比率を探しましょう。

 

まとめ

アラウンドの構成ですが、作曲者が10人居たとすれば10通りのアラウンドが生まれます。色々なアラウンドの案を出してみて「こっちのアラウンドが良いかな?」「こっちの方が面白いかな?」と、自分の納得がいくアラウンドが生まれるまでは比較と試行錯誤の繰り返しです。リズムの作成同様にここが1番時間が掛かる所ですが、しっかりと作り込めばその分面白いソロに仕上がると思います。

聴かせるアラウンド・見せるアラウンドを上手く使い分けて、自分が「面白い!」と納得できるアラウンドを作りましょう。

 

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